横国Day2023(第18回ホームカミングデー)を開催しました

今年で18回目となった横国Day(ホームカミングデー)は、常盤台キャンパスを会場として開催された内閣府主催の「ぼうさいこくたい」に合わせて9月17日(日)に開催しました。
当日は厳しい残暑となりましたが、ぼうさいこくたいと横国Dayへの参加者が横浜駅からのシャトルバスで続々と来場し、メインストリートには常に多くの人が行き交っていました。

YNU HPより https://www.ynu.ac.jp/hus/koho/30740/detail.html

ぼうさいこくたいに合わせた本学企画イベントとして、経営学部講義棟では、横国の防災に関する取組みを発信する展示や講演のほか、キャンパス内を歩いて防災に役立つまちのアイテムを探す防災キャンパスツアーや水消火器体験などを開催しました。
また、教育文化ホールでは、日本初の台風に特化した研究機関として2021年に設立した台風科学技術研究センターが行っている最新の台風研究を「台風防災の過去・今・未来」と題してパネルディスカッション形式で紹介しました。

横国Day独自イベントとしては、各同窓会からの推薦と協力により決定された在学生の鑑となる卒業生「YNUプラウド卒業生」の表彰式を中央図書館内に設置された特設会場で開催し、4名の表彰者の方々に梅原学長から表彰状が手渡され、参加者から温かい拍手が送られました。
また、理工学部講義棟Aでは、各学部による展示や学生の発表、各同窓会団体による活動発表や総会等のイベントが開催され、第2食堂では交流会を開催しました。

今年の交流会は開催時間が早かったため、アルコールを提供しませんでしたが、4年ぶりに食事を楽しみながら対面での会話を弾ませる参加者の輪が至るところで生まれていました。会場内はモダンジャズ研究会による演奏が流れ、地域課題実習プロジェクトの学生たちによる企画商品の販売ブースでは、活動内容を訊ねながら企画商品を購入する卒業生の姿も見られるなど様々な形で交流が深まりました。

今年度は、ぼうさいこくたいとの同日開催ということで、これまでとは違った企画や雰囲気を楽しんでいただけたのではないかと思います。
次回以降も皆様のご参加をお待ちしております。